【内閣法制局の在り方は、「行政監視」の観点から検討されるべき問題です】
- 2019年03月11日
- 新憲法研究会
https://www.j-cast.com/2015/06/25238691.html?p=all
高橋洋一の霞ヶ関ウォッチ
内閣法制局は「法の番人」ではない 違憲と思うなら選挙と裁判で決着を
2015/6/25 17:00
「政府の一部門であって、総理に意見具申するだけの役割にすぎない内閣法制局が権威をもつのは、霞ヶ関官僚が法学部出身者で主要をポスト占める「法学部社会」だからだろう。霞ヶ関官僚の醍醐味は、法案を起案して、国会を通し、その法律を解釈して権限を得ることだ。まるで三権分立ではなく、行政府が立法府と司法の上に君臨しているかのようにしたら、官僚に好都合である。」
とあります。
全く同感であり、「学者も有識者も官僚法学に毒されている」と思います。
「法の番人」とするためには、添付資料のような法改正をするのが良いと考えます。
内閣法制局の在り方は、「政府と官僚機構が主権者国民に対して法(憲法と法律)を誠実に執行することを確保する」という「行政監視」の観点から検討されるべき問題です。
以下もご覧ください。
【内閣法制局を法的に「中立」とするために法改正を提案するのが良い】
2019年03月08日 新憲法研究会